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光本勇介の経歴は?どのようにして投資家/起業家になっていったのか?

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日本の有名な起業家として知られている光本勇介氏は、過去20年間で10以上の会社を立ち上げた実績の持ち主であり、メディアへの出演も果たしています。ZOZOTOWNの前社長・前澤友作さんやタレントの堀江貴文さんとも交流がある光本氏がこれまでに起業・売却した企業、そして光本氏が歩んできた人生や経歴・実績についてもご紹介します。

光本勇介のプロフィール/起業家を目指したきっかけは?

最短2分でオンラインストアを作成できるサービスや、目の前にあるアイテムを瞬時に現金化できるサービスなどを運営する会社を立ち上げ、売却してきた光本氏は、これまでにどのような人生を歩んできたのか気になる人もいるはずです。現在に至るまで資産を増やし続けていますが、なぜ彼は起業家を目指すようになったのでしょうか。

以下では、光本氏のプロフィールや起業家を目指したきっかけ、自身の経営思考を綴った著書についてご紹介します。

光本勇介のプロフィール

光本勇介1980年12月10日に神奈川県に生まれた光本勇介は、10歳から18歳までの8年間をヨーロッパで過ごしました。14歳までは父親の仕事の都合でデンマークを生活の拠点としていましたが、それ以降は自分の意思でヨーロッパに残ることを選択しました。

中学3年生になった光本氏は、デンマークから引っ越してイギリスの寮制の高校へ入学し、青春時代を海外で過ごすことになります。彼のルーツを辿ると、高校生の頃にはすでにインターネットに出会っており、「安く仕入れる→高く売る→利益を得る」というビジネスの根本に触れていることが分かりました。

その後、日本の大学の通うために帰国し、青山学院大学国際政治経済学部へと入学しました。大学時代の光本氏は、今でいう翻訳のクラウドソージングで利益を得ており、この頃から将来インターネットサービス関連の会社を起業したいと考えていたと言います。学生時代に経験したことが、起業家として生きていくきっかけになっていました。こうして彼は、ビジネスを一から学び直すために

2004年の大学卒業後、株式会社オグルヴィ・アンド・メイザージャパンへ入社しました。5年ほど会社に勤めていましたが、やりたいことが見つかった光本氏は、2018年8月に株式会社ブランケットを立ち上げ、最短2分でオンラインストアが開設できる「STORES.jp」をリリースしたのです。ここから現在に至るまでの約20年間で彼は、10以上もの会社を起業し、売却しています。

株式会社BANKとは

光本氏は、2017年2月20日に株式会社BANKを立ち上げ、代表取締役兼CEOに就任しました。しかし、2019年9月に解散しているため、現在サービスは利用できません。BANKでは過去に、一体どのようなサービスを提供していたのでしょうか。

起業してから4ヶ月ほど経った頃、目の前のアイテムが瞬時に現金化するアプリ「CASH」をリリースした際は大きな反響を呼びました。CASHは、買取を希望するアイテムの情報を登録して写真を送信するとすぐに値段が付くというサービスであり、リリース当初は人気のあまり開始から16時間で一時停止に陥りました。

また、その1年後には、アプリから気軽に旅行を予約できる「TRAVEL Now」というサービスをリリースしています。約65,000種類もの旅行を見ることができる他、支払いは後払いであるため、行きたい時にすぐに出かけられるといった特徴があります。

光本勇介の著書「実験思考 世の中、すべては実験」

「実験思考 世の中、すべては実験」光本勇介著書

次から次へと狂ったビジネスを立ち上げる天才起業家と呼ばれる光本氏は、著書「実験思考 世の中、すべては実験」を出版しました。発売当初、電子版を無料、書籍を原価390円で売り出し、購入者に金額を課金してもらうというこれまでに類を見ない販売方法が話題となり、課金総額は1億円を突破しました。

自身は常に実験思考を実践しており、販売方法に独自の思考を活かしたことで、このような結果が得られたと言えます。(画像:Amazon)

光本氏がこれまでに立ち上げた企業やサービスとは?

天才起業家と称される光本氏は、これまでに数々の企業を立ち上げ、ありとあらゆるサービスをリリースしてきました。ここでは、光本氏がこれまでに立ち上げた企業、サービスを年代順にみていきましょう。

2008年に起業

光本氏は自宅をオフィスにし、資本金600万円で株式会社ブランケットを立ち上げ、CEOに就任しました。

2009年カーシェアリングサービスを開始

日本は人口1億2,000万人に対して約6,000台もの車があるにも関わらず、実際に使用されているのは全体の2~3%ほどでしかありません。一方で、レンタカー市場の数字は右肩上がりに伸びており、車を借りたい人がたくさんいるという現状が明らかになりました。機能していない車を活用するには、車を持っていても使わない人、車を借りたい人、双方の需要と供給をマッチさせればいいと考えた光本氏は、ソーシャル・カーシェアリング・サービス「CaFoRe」をリリースしました。

「CaFoRe」は、車を持っている人はレンタカーとして貸すことでコストを軽減でき、車を借りたい人は相場よりも安く借りられるため、双方が大きなメリットを得られるサービスです。

2010年にリリースしたサービスが話題に

株式会社ブランケットは2010年に、最短2分でオンラインストアを開設できる「STORES.jp」をリリースしました。このサービスは、ブログを作るような感覚でサイトを構築できるという仕組みになっており、リリース当初は大きな話題になったため、記憶に残っている人もいるのではないでしょうか。光本氏はこの頃からZOZOTOWN前社長・前澤友作と親交があり、食事に行くような仲だったと言います。

2016年にMBOを実施

数年前から前澤友作と親交があった光本氏は、その縁をきっかけに2013年にZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイ社にブラケットを売却しました。その後、2016年にはMBOを実施し、ブラケットの株式を再取得して取締役会長に就任しています。

2017年株式会社BANKの創業

株式会社BANKを創業して代表取締役となった光本氏は、同年、サービス開始当初からSNSを中心に話題となった「CASH」をリリースします。大きな反響を呼んだ「CASH」は、サービス開始前に想定していた利用者数を遥かに超えたため、開始からわずか16時間あまりで一時停止する事態となりました。2ヶ月後には再リリースしています。

株式会社BANKを売却

光本氏は「STORES.jp」 を運営する株式会社BANKを2017年10月に、DMM.comへ70億円で売却しています。

DMM.comに対しMBOを実施

2018年11月、DMM.comに対してMBOを実施し、保有するBANKの株式全てを5億円で買い取りました。

光本氏は現在は何をしているのか

2021年に自身が設立、経営を行っていた株式会社実験にて運営していた「FOLLOW ME」を株式会社UUUMへ売却しています。現在は、新規事業の立ち上げなどを主軸に、不動産投資や飲食業などの運営を行っています。

まとめ:光本氏の成功は若いうちからネットビジネスの根本に触れたこと

光本氏のルーツを辿ってみると、高校生でネットビジネスに出会ったことがきっかけとなり、現在数々の会社を起業、売却する起業家になったことが分かります。

若いうちからビジネスの根本に触れた光本氏だからこそ、人々を惹きつける便利なサービスをリリースできたのだと考えられます。生涯起業家でいたいと思う彼が今後どのような活躍を見せてくれるか期待が高まる一方です。

POSTED COMMENT

  1. takahiro より:

    光本勇介の考え方って日本人っぽくないというか、凝り固まってない柔軟な発想ができるのがすごいと思います。あと行動力もすごいですよね。

  2. 村井 より:

    光本さんがつくったサービスでは「CASH」とか「TRAVEL Now」も有名だけど小売り業界の人とか趣味でモノを売ってる人とかだと「STORES.jp」が一番身近かな?全く違うサービスなのに全部同じ人の頭から作り出されてるんだと思うとホントすごい。

  3. 赤坂 より:

    そもそも本に価格をつけず、読んだ人に自由につけてもらって後払いにするっていう考え方がすごい。
    当時話題になったので実際に読んでみましたが、とても参考になることばかりだったので、一般的なビジネス本よりも少し高値に設定して支払いました。

  4. ヒロヤ より:

    「やってみなければわからない」「とにかくチャレンジすることが大切」と語られている本はよくあるけど、光本勇介さんの本は体験ベースでその重要性を示されていて、とても良かったと思います。

    私も光本さんのようにアイデアを常に生み出せる人でありたい。

  5. 川中弘康 より:

    ビジネスも私生活も充実していて羨ましい限りです。私も光本勇介さんのような独創的な発想力を持って、新たなビジネスを生み出せるように頑張ろうと思いました。

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