仕事で紡ぐ物語

平野信行の過去の経歴は?起業した経緯や事業内容とは

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平野信行氏は、金融事業で首位を誇る三菱UFJフィナンシャルグループのCEOで、三菱東京UFJ銀行の代表取締役会長も兼任しています。平野信行氏の経歴は、岐阜県出身で東海中学・東海高校を卒業後、京都大学法学部に入学し、1974年に卒業し三菱銀行に入行します。
三菱銀行では大手町支店に所属し、そしてアメリカのモルガン・スタンレーで研修を受け、1996年にはニューヨーク支店の副支店長になります。2004年には三菱東京フィナンシャルグループの執行役員に就任し、2005年に三菱UFJフィナンシャルグループの取締役、2006年には三菱東京UFJ銀行の常務取締役にも就任しています。

現在は2015年にMUFG代表執行役社長グループCEO、2016年にBTMU代表取締役会長となっています。トップを務める三菱UFJフィナンシャルグループでは、事業内容が銀行業を始めとするその関連会社や子会社などの管理を行っており、国内最大のメガバンクである三菱東京UFJ銀行を核として、あらゆる金融サービスを行っています。

平野信行氏の経歴の中でもモルガンスタンレーの研修を受けていた時代に、衝撃的だったのは人種や年齢、性差別などがない環境下で多くの方が働いているのを目にした点です。例えば長距離輸送のトラックを行っていた方やブロードウェイのスターを夢みて働いている方もいたり、起業にチャレンジしながら働いてたりと人材の多様性が見られるダイバシティがあった点があります。

そのため各種、新聞、雑誌などのインタビューでもダイバシティの重要性を強調される発言が目立ちますが、まさに自身のモルガンスタンレーの研修による経験に裏打ちされた説得感を持っています。またニューヨーク支店の副支店長を務めた経験から三菱東京UFJ銀行内でも海外事情に詳しい事情通としての評価も高く、早くから将来は頭取になる存在の声も多かった経緯もあります。
なお金融業を営む組織は常に時代の流れを汲みこんでいかなければならない存在として捉えており、異なるバックグランドを持つ人と働くことにより、組織をダイナミックな流れを生み出せるという視点に立っています。日本の多くの金融機関が、金融危機を乗り越えたことからリスクに敏感・過剰に反応する姿勢になりがちですが、それだからこそ時代のニーズに合った金融サービスを展開する必要が求められるとして斬新さがあります。
他に三菱UFJフィナンシャルグループは、将来的には地方金融の再編が始まる可能性もあるため、世界分野のマクロ的な活動と共に日本の地方単位のミクロ的な活動で、リーディングカンパニーとして業界を牽引する期待感も高まっています。

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