仕事で紡ぐ物語

佐藤公生の過去の経歴は?起業した経緯や事業内容とは

MichaelGaida / Pixabay

佐藤公生氏は、証券業界でも「日鉄山」と呼ばれ株式銘柄としても親しまれている日鉄鉱業の代表取締役社長です。佐藤公生氏の経歴は、秋田県生まれで1981年に国立大学の弘前大学人文学部を卒業後、その年に日鉄鉱業に入社しています。
入社して以降は、金属営業部、資源営業部の各部長を歴任した経験があります。そして営業畑一筋で歩んだことで、2011年に取締役、2013年に取締役副社長、2015年に代表取締役社長に就任し、現在も日鉄鉱業のトップで経営者として活動を展開されています。
日鉄鉱業の事業内容は、名前の通り鉱山からの石灰石や銅などの鉱物資源の採掘、加工を核として、他にも石油などの資源の販売などを手掛けています。鉄や銅などの鉱物資源は産業の原点で、モノづくりを支える材料としての使途があり、経済や人々の生活水準の発展には必要不可欠な存在です。
日鉄鉱業の起業の歴史は官営の八幡製鉄所の時代まで遡り、石炭・鉄鉱石・石灰石などの安定供給のため日本製鉄が誕生し、その鉱山部門を切り離して日鉄鉱業が創業されます。起業は昭和14年のことで、その後も日本の基幹産業に鉱物資源を供給し続け、現在もその材料を使った製品を作り出す上ではなくてはならない企業です。
起業してから1954年には株式上場を果たし、日本国内の鉱山の産地に鉱業所を開設し、その操業を主に展開しています。企業の特徴としては、他の起業との共同経営も多かったり、資源が採掘できる場所は拡大すると同時に採算も合わない鉱業所は閉鎖するなどをして、盛んに時代のニーズに合わせた形で事業展開を行っている側面があります。
特に国際的な相場を形成する鉱物資源は、海外で安価に入手するルートの拡大にも力を入れ、顧客のための安定供給に尽力しています。なお経営の課題は鉱業所の操業においては多量の石油燃料を使用することも多く、国際的な原油価格の高騰により、利益が圧縮される懸念もあり、幾度も経営環境の悪化が起きた時代も存在します。
現在は原油価格の下落傾向により、悪化を乗り越えたこともあり増益を確保できる見込みです。なおトップの佐藤公生氏は、主に営業畑の経験が豊富で石灰石の将来や夢についても議論をしたこともあるとインタビューでも語っています。
社長を務める日鉄鉱業は鉱山開発などの鉱業を中心としながら不動産事業、再生可能エネルギー事業などの分野にも進出して、時代のニーズに合ったサービスを展開できる様に尽力している企業となっています。

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