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武藤英明の過去の経歴は?起業した経緯や事業内容とは

screenshot 株式会社LIFULL

現在東証一部にも上場している株式会社LIFULLは、CMなども放映されていることからサービスを利用したことがある、企業名は知っているという方も多いでしょう。そんな株式会社LIFULLの前身となる企業を生み出した人物をご存知でしょうか。

株式会社LIFULLの前身、株式会社ネクストを設立して代表取締役に就任していたのが、武藤英明氏という人物です。武藤英明氏はどのような人物で、どんな経緯で株式会社ネクストを設立したのでしょうか。また、現在はどのような事業に携わっているのでしょうか。今回は武藤英明氏の経歴などについてご紹介していきます。

武藤英明氏の経歴

武藤英明氏は1988年に法政大学法学部法律学科を卒業し、1997年には株式会社ネクストの設立に至っています。その後、1999年にはアパマンネットワークに入社し、システム部長へと就任することになります。2001年になると株式会社不動産ビジネス研究所を設立、2002年にはJPMC日本管理センターを設立し、いずれも代表取締役に就任することになりました。

JPMC日本管理センターに関しては2011年にはJASDAQ、2012年に東証二部へ上場を果たしており、2014年には設立から11年半という短い期間で東証一部へ上場しています。武藤英明氏は会社経営を中心に行ってきていますが、実は経営者としての一面だけでなく、様々な委員・理事まで歴任されています。例えば、国土交通省移住推進プロジェクト準備委員会委員や日本賃貸住宅オーナー共済連合会専務理事などの役職です。様々な役割を担う武藤英明氏は、不動産業界において欠かせない人物でもあるのです。

JPMC日本管理センターを起業した経緯

武藤英明氏がJPMC日本管理センターを設立した経緯には、どのような背景があるのでしょうか。武藤英明氏は以前、複数の九州にある不動産会社から依頼を受けました。その内容というのは、複数の不動産会社が賃貸物件を共同で管理することでコストを抑えようと考えたが、具体的にどうすれば可能になるかというものでした。

この依頼を受けた武藤英明氏は、複数の不動産会社が共同で不動産を管理できる仕組みづくりを考えることになります。これがきっかけとなり、まずは管理センター構想研究会が発足され、翌年にはJPMC日本管理センターが設立されることになったのです。

JPMC日本管理センターの事業内容

JPMC日本管理センターで展開している事業は、一般的な不動産会社と異なります。どのような事業を展開しているのか、詳しく解説していきましょう。

まず、JPMC日本管理センターでは不動産オーナーから賃貸アパートやマンションなどの物件をまとめて借り上げていき、入居者へ部屋を貸す「サブリース」を採用しています。ただ、ハウスメーカーなども手掛けている一般的なサブリースではなく、収益分配型のサブリース(スーパーサブリース)の仕組みを開発し、提供しているのです。

一般的なサブリースは保証賃料が固定されているのですが、スーパーサブリースはJPMC日本管理センターで生み出されたオリジナルシステムによって、最低保証賃料を決定します。また、入居者から集めた集金賃料が保証賃料を上回った時に分配金が生じるというものです。

他にもハウスメーカーで提供されている一般的なサブリースとは違う特徴がいくつもあります。例えば、サブリース対象となる物件はハウスメーカーの場合自社の新築物件であることが多いのですが、JPMC日本管理センターの場合は新築や中古、住宅構造や規模なども問われず、対象に当てはまる住宅が非常に多いです。

また、ハウスメーカーでは物件の受注数を増やすことが目的になりますが、JPMC日本管理センターは空室改善によって発生した利益を目的としています。つまり、賃料を下げる以外の方法で空室を改善していき、収益を増やすことを目指しているのです。ハウスメーカーでは空室がなかなか埋まらない場合、賃料を下げることによって少しでも賃料が入るようにしますが、スーパーサブリースでは賃料を下げるのは最終手段として残しておき、より多くの利益を獲得するための工夫を行っていきます。

スーパーサブリースによってまとめて借り上げることにより、不動産オーナー側は家賃が保証され、なおかつ賃貸管理までお任せすることができます。JPMC日本管理センターでも賃貸管理・リフォーム・建築面において他社とパートナーシップを組んでおり、賃貸借契約後のアパート・マンション管理も安心です。賃料の値下げは最終手段になるので、できるだけ利益を確保したいという方にもおすすめのシステムと言えるでしょう。

まとめ

武藤英明氏は、将来的な目標としてサブリース市場のシェア率を拡大し、全国の賃貸物件を管理できるほど大きく成長していきたいと考えています。仕事への強い熱意や仕組みづくり・見直しを積極的に行う武藤英明氏とJPMC日本管理センターは、今後も成長していき目標に掲げているように全国各地でJPMC日本管理センターのスーパーサブリースが活用された賃貸物件を目にできる日が来るかもしれません。

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